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スマホの周波数帯(バンド)はキャリアによって異なる?

“スマホや携帯電話では電波を使って通信を行っています。インターネットはもちろんですが、LINEなどのメッセージのやり取り、SNSなども全て電波を使っているのです。
その電波は「周波数帯(バンド)」で区分されています。今回はこの「周波数帯」についてまとめてみましょう。
【各キャリアによって使用している周波数帯が異なる?】
電波は周波数帯(バンド)で区分されていて、各キャリアによって使用している周波数帯は異なります。周波数には限りがあるので、区分に関しては総務省によって決められていて、各キャリアにそれぞれ使用可能な周波数帯が割り当てられているという現状です。
【周波数帯は使用するスマホ機種によっても異なる?】
さらに周波数帯は使用する機種によっても異なります。例えばSIMフリーのスマホ端末や、SIMロック解除したスマホ端末であっても、auが使用している周波数帯の一部を掴むことができない機種もあるのです。ただ周波数帯の一部をつかめなかったとしても、他の周波数帯でカバーできる場合もあるため、1つでもかけたら通信できない…ということはありません。ただSIMスマホ端末や、SIMロック解除の端末を使用する場合には、あらかじめそのスマホ端末が使用予定の周波数帯を事前に調べておくことをおすすめします。
【各キャリアの対応周波数とは?】
スマホに限らず、携帯電話端末には全て機種ごとに対応している「周波数帯」があります。NTTドコモ、au、ソフトバンクモバイルなどのキャリアは、それぞれ国から周波数帯を割り当てられていて、それぞれ会社ごとの周波数帯でのみ通信と通話ができるようになっているのです。
例えばドコモのモバイル通信には「LTE (FDD-LTE)」と「3G (W-CDMA)」という2つの通信規格があり、LTEは「4G」の一種で、3Gの後継として登場した高速な通信規格です。ちなみにドコモのLTEの周波数帯は2.1GHz帯(バンド1)、1.7GHz帯(バンド3)、800MHz帯(バンド19)、1.5GHz帯(バンド21)、700MHz帯(バンド28)となっています。
周波数が合っていないスマホにSIMカードを装着して使おうと思っても通信することができません。実際には、全く通信できないわけ…というわけではないのですが、一部にしか対応できません。
【周波数帯ごとにそれぞれ役割がある】
周波数帯にはそれぞれ得意とする分野と苦手な分野があります。高い周波数帯であればあるほど、速度は速くなります。また低い周波数であればあるほど、電波は届きやすくなります。格安SIMを販売しているMVNOでは、ドコモ回線を利用しているところが多いため、格安SIMを使う場合にはドコモの周波数帯はしっかりと確認しておきましょう。ドコモのスマホ端末であれば問題ありませんが、海外製のSIMフリー端末などの場合には、注意が必要です。
【対応周波数はどれをチェックしたらよい?】
SIMフリー端末を選ぶ際、どの周波数帯に対応していればよいのか分からない…という人も多いでしょう。まずどんなSIMフリー端末で、2.1GHz帯 (バンド1)に対応しているのは必須です。これは海外製でも国内製でも、多くの端末で対応しています。
さらにプラチナバンドである800MHz帯(バンド19)に対応していることもチェックしておきましょう。この800MHz帯(バンド19)はカバー範囲の広い周波数帯のため、地方にお住まいの方は特に必要です。”

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